【貴重】PLATINAM刻印 プラチナ製 オールドヨーロピアンカットダイヤモンドの捻り梅リング 大正〜昭和初期頃

SOLD OUT

PLATINAM刻印 プラチナ製 オールドヨーロピアンカットダイヤモンドの捻り梅リング。
大正〜昭和初期頃。

日本独自のデザインである捻り梅のシンプルなダイヤモンドリング。
捻りを効かせた梅の花が優雅で日本らしい逸品です。

ダイヤモンドはオールドヨーロピアンカットのものが使用され、捻り梅の形状により花弁が光を反射し更に美しく見えるデザイン。
オールドヨーロピアンカットは、古いタイプのブリリアントカットでテーブル面が小さく石の中心のキューレットが切り落とされた形状のダイヤモンドです。
こちらは透明感のある美しいダイヤモンドが使われており、オールドカットならではのうるうるとした煌めきが感じられます。

捻り梅の花弁にスッと入った接着面が見られますが、修理の跡ではありません。（写真矢印）
手作り品の場合、捻り梅や菊爪の花弁にロウ着けの痕跡が見られる事があります。
接着面から左右に開いて真っ直ぐに伸ばした状態から立体的に造るそうで、当時の職人さんの技術にはとても驚きます。

リング内側には、稀に見かける古いプラチナを示す刻印の「PLATINAM」が使われています。
こちらは自体もはっきり残っていますので、コレクションにもお勧めです。

オールドヨーロピアンカットダイヤモンドの使用やリングの作りなどから判断して製作は大正〜昭和初期頃であると思います。

▼地金素材
プラチナ（刻印 PLATINAM）
検査済 Pt 99.9%
▼サイズ
約14号
花弁の大きさ 直径8.5mm
▼石
ダイヤモンド 直径 約4.6mm
▼重量
1.87g
▼生産国
日本
▼その他
付属品なし。
撮影に使用したケース等の小物はお付けしませんのでご了承下さい。

目立つ傷や汚れのない良いヴィンテージコンディションです。
古い時代のお品になりますので、肉眼では分からない程度の小傷が見られます。