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薩摩ボタン花蝶図薩摩ボタンバックル明治期里帰り品

¥99,999,999 税込

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明治期花蝶図薩摩ボタンのバックル。

細密な絵付けが施された非常に美しい作品。
明治期に輸出された里帰り品の薩摩ボタンです。

月夜に咲き誇る菊の上を華麗に舞う蝶が優雅で幻想的。
点描は驚く程細かく、技術の高さが伺える素晴らしい筆遣いです。
また、桜の形に押し込まれた風景が日本の美しさを一層引き立てているように感じます。

【薩摩ボタンについて】
幕末から昭和初期まで作られていたとされる鹿児島の伝統工芸である白薩摩のボタン。
煌びやかで繊細な絵付けは一つ一つ手描きによるもの。
西洋文化である陶器製のボタンは輸出用で国内には殆ど残されていない貴重なアンティークボタンとなります。
また、製作は難しく作り手も一時は途絶えてしまった為に幻のボタンとも称されています。

▼地金素材
真鍮、陶磁器
▼サイズ
バックル全体縦4.3cm 横9cm
※パーツは分解出来ますので商品写真にてご確認下さい。
▼生産国
日本
▼その他
付属品なし。
撮影に使用した箱等は付属しません。
金属には経年による傷や変色、歪みがややあります。
金彩の掠れは殆どない良いコンディションです。
※一箇所金彩の剥がれがあります。欠けではありません。（写真↓参照）