【貴重】 K18 二色金デザイン ピオニーパープルカラー 合成石 ヴィンテージリング 戦前

SOLD OUT

K18 二色金デザイン ピオニーパープル合成石のヴィンテージリング。
大正末〜昭和初期頃。

ステップカットのピオニーパープルの色合いの合成石が美しいヴィンテージリング。
シャンクのお花が可愛らしくも凛とした存在感を放っており、赤みを帯びた鮮やかなパープル色が大人の女性にぴったりな上品な印象を与えています。

K18YGの台座にシャンクには一部プラチナ（又はWG）が貼られた二色金のデザインとなっています。
戦前の職人らしい繊細な作りになっており、
色味の異なる金の使い分けが凝っていてお洒落です。

二色金のデザインは大正末から昭和初期頃に見られ、ヨーロッパでもダイヤモンドの石座としてプラチナが張られ、腕はゴールドで作るエドワーディアン様式（1890年頃〜1920年頃）のリングが流行していましたので、その流行が日本にも入ってきた頃のものだと思われます。

▼地金素材
18金イエローゴールド（刻印K18）
▼サイズ
約12.5号
▼石
合成パープルサファイア 縦13mm 横10mm
▼重量
3.81g
▼生産国
日本
▼その他
付属品なし。
撮影に使用したケース等の小物はお付けしませんのでご了承下さい。

※片側のシャンクに修復した痕跡が見られますが、表からは殆ど目立たないものです。
また、覆輪留めの一部に地金割れがあるものの石が外れる事はありませんのでご安心下さい。
いずれも着用には支障はないものと思います。
分かりやすい写真を掲載しておりますのでご確認下さいませ。
他、石にダメージもなく良いヴィンテージコンディションです。