【貴重】 K22 天然サファイア 月形甲丸 地金ヴィンテージリング　明治〜大正初頃 ソーティングメモ付

SOLD OUT

K22 天然サファイアの月形甲丸ヴィンテージリング。
明治〜大正期頃。

中心にかけてぽってりと厚みのあるフォルムが特徴的な月型甲丸リング。
たっぷりと使用された地金が贅沢な作りです。
緩やかな曲線のフォルムは凛とした美しさを醸し出しており、22金の濃厚な色味のゴールドとの組み合わせが上品な逸品です。

メインの天然サファイアは持ち上げるように覆輪留めでセットされています。
すっきりとした鮮やかなブルー色のものが使われており、うるうるとした美しい輝きが楽しめます。

22金製は現代ではあまり聞き慣れない金の品位ではありますが、明治期〜大正期の資料を見ると一般的に使われていたようです。
現代の月形甲丸リングと比べるとぽってりとした厚みのある独特な形状のリングで大正期に流行していたデザインと思われます。
お着物とも合うデザインのリングで明治〜大正時代の雰囲気があります。

戦前の日本では合成サファイアが主流でしたが、こちらは当時では珍しい天然サファイアが使用されています。
天然石が使用されている事から明治くらいはあるかもしれません。

▼地金素材
22金イエローゴールド（刻印K22）
▼サイズ
約16.5号
▼石
天然サファイア 縦5mm強 横4mm程
ソーティングメモあり
▼重量
6.07g
▼生産国
日本
▼その他
簡易ソーティングメモが付属。
撮影に使用したケース等の小物はお付けしませんのでご了承下さい。

※サファイアの角に小さな欠け（擦れのようなもの）が幾つか見られますが、小さな石なので実際はそこまで目立つものではなく肉眼で光の加減で見える程度と思います。